なんとなくですがお酒に強いイメージのある高知県。
先日、高知市を観光する機会があったので地元の日本酒を飲み比べできるお店に行ってきました。
結論から言うととってもおすすめできるお店なので、詳しくご紹介します。
土佐酒バル
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行ってきたのは「土佐酒バル」と言うお店。
「高知市 日本酒 飲み比べ」と調べるとすぐに出てくるお店なので有名ですね。
観光名所のひろめ市場や高知城からも近いので行きやすいお店ですね。
ちなみに定休日は食べログで見ると月曜日になっていますが、私が行った2020年12月には水曜日に変更になっていたので注意が必要です。

外観はこんな感じ。店内の様子が見えるので女性でも安心して入店できますね。
日本酒飲み比べ

お店には高知県の地元の日本酒が120種類以上準備されています。どれにしようか迷ってしまう方には飲み比べセットがいくつか準備されています。
今回はお店のマスターとお話しながらだったので、おすすめの日本酒をいくつかピックアップしてもらいました。
好みがある方は、好きなお酒のイメージを伝えるとマスターがチョイスしてくれるのでそちらの方がおすすめです。

フードメニューはなく、こんな感じでおつまみが出てきます。これも美味しくてお酒が進みます。
日本酒のメニュー

日本酒のメニューはこんな感じ。酒造別に分けられているのでとっても見やすいです。
お値段もほとんどが300円〜400円前後とリーズナブル!
今回飲んだお酒

今回飲んだお酒をいくつかご紹介します。
まずは、最初におすすめで出してもらった「南」と言うお酒と「亀泉」と言うお酒。
どちらも飲みやすくて美味しい日本酒でした。

こちらはちょっと癖の強いお酒と言うことで出していただいた「文佳人(ぶんかじん)」と言う日本酒。
左側はちょっとワインっぽさもあって洋食にも合いそうな風味で独特。
右側は同じ「文佳人」でも3年貯蔵した日本酒。こちらはちょっとまろやかになって飲みやすい印象でした。

こちらは「久礼」と言う日本酒シリーズから「どくれ」と言う日本酒。
飲み込んだ後も口の中に香りが残る力強さがありました。

こちらはネーミングにインパクトのある「鬼ころし」。
名前のわりに飲みやすく、ついつい飲みすぎてしまいそうでした。
鬼を酔わせて殺すのかな?(笑)
「鬼ころし」を販売している酒造さんは「桃太郎」と言う日本酒も販売しているのでとってもユーモアがありますね。

今回一番インパクトがあったのが、ワイン樽で仕込んだ日本酒。
「豊能梅×高畠ワイナリー FUSION2020 ”Charming” 720ml」と言うお酒らしいです。
高知県の豊能梅と言う酒造さんと山形県の高畠ワイナリーのコラボ商品。
とってもまろやかで飲みやすく、洋食のコースで出てきても美味しく楽しめそうなお酒でした。

最後に気になっていた梅酒をオーダーしました。日本酒ベースの梅酒は珍しく、こちらの2種類があったので飲み比べてみました。
左側はほとんど甘みがなく、ちょっぴりですが”渋み”も感じられる大人な味わい。
右側はフルーティな甘みに日本酒のスッキリとした味わいがマッチしたような梅酒でした。
個人的には右側の梅酒が気に入りました。
高知県のお土産屋さんでも購入できるみたいなのでお土産にもおすすめです。

梅酒の他にフルーツリキュールも地元のお酒が揃っています。
まとめ

高知市で日本酒の飲み比べができるお店「土佐酒バル」をご紹介しました。
マスターは日本酒の知識が豊富でお話をしていてとっても楽しかったですし、それぞれの日本酒の特徴をより詳しく知りながら飲むことができたのでより美味しく飲むことができました。
取り扱っている日本酒の種類も多いですし、価格もリーズナブル。お店のスタイル的には2軒目、3軒目に良さそうですが、あえて1軒目に「土佐酒バル」さん。
〆に鍋焼きラーメン!と言うのも良いのかなと思います。
次に高知市へ行った際にも絶対に行きたいお店です。
今度は日本酒のスパークリングを最初に飲もうかな・・・
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