アイシングの色付けは何でする?100均の材料やジャムでもできる?【お菓子作り】

手軽に簡単にお菓子を可愛くデコレーションできる「アイシング」。

私も最近アイシングクッキーをよく作るのですが、その際にどうしても必要なのが「色付け」という工程。

今回は100均に売っている”色付きのアイシングパウダー”、”食紅色付け”、”ネット通販で購入できる着色料”、”ジャムでの色付け”、”天然着色料”について実際に試してみたり、調べてみたのでその結果をまとめてご紹介します。

1.100均のアイシングパウダー

まずはダイソーやセリアで購入できる”アイシングパウダー”です。

今回購入したのがこの3種類。特に黒は自分で色付けるのが難しいのでこのパウダーはかなり便利。

使い方はこのパウダーに水を加えてお好みの硬さに整えるだけ。とっても簡単です。

1袋に30gと少なく見えますが、実際に水と混ぜると思ったよりも多く見えました。

難点としては細かい色の調整ができないところかな?もしかすると白や他の色と混ぜることで色のバリエーションが増やせそうですが、まだ試していないので何とも言えないですね。

ただ、このパウダーの色をそのまま使うのであればとっても簡単にアイシングを作ることができるのでお菓子作り初心者にもおすすめです。

黒のアイシングパウダーを使ったお菓子作りの動画はこちら⬇︎

2.食紅で色付け

続いては白のアイシングに食紅を使って色をつける方法。

私もピンク色のアイシングを作りたかったので白のアイシングに赤色の食紅を入れて色付けしてみました。

使った食紅はダイソーで購入した物。結論から言うと、アイシングに直接食紅を混ぜると”ダマができやすい”です。

色の調整が難しくもなるので、もし食紅を使って色付けをする場合は食紅を一度水に溶かしてから使うと良さそうです。

ただ、その分水分が増えるのでアイシングの硬さ調整は必要になりそうです。

使いやすさで言うと次に紹介するアイシングカラーキットの方がおすすめです。

3.アイシングカラーキット

何かもっと手軽に色つけできる材料はないかな?と思ってネットで探してみたところ見つけたのがこのWILTON(ウィルトン)の”アイシングカラーキット”。

12食セットになっていて黒色もちゃんとあります⬇︎

小分けの小さな入れ物に入っていて、ジェル状。つまようじや竹串につけて少しずつ色付けして使います。

価格もAmazonでは12食セットで2000円前後とかなりお得。

アイシングのカラーバリエーションを増やしたかったので購入してみました。

実際に使ってみた感想もまた書きたいと思います。

4.ジャムでの色付け

食紅やアイシングカラーは手軽に色付けできますが、なんとなく体に良くない印象がありますね。

天然の素材で着色する方法を調べてみると”ジャムで着色する”という方法を見つけました。

ただ、やはり少し色は薄くなってしまいがちのようです。

淡い色でも大丈夫!と言う方はジャムの色付けでも良さそうですね。

もしジャムで色付けする場合は

・できるだけ濃い色のジャムを使う
・粒や果肉は取り除いておく

と言うのがポイントです。

もし味もつけられるのならジャムでアイシングに色付けもありですね!

5.天然着色料

調べてみると天然の着色料も見つけました。

6食セットでアイシングカラーよりは少し割高となります。

自然の物を使っている着色料ですが、しっかりと色つけできるみたいです。

ちなみに黒の色付けは”竹炭パウダー”を使うと良さそうです。

パティシエの現場でも黒の色つけで竹炭はよく使われます。

まとめ

アイシングの色付け”について実際に試してみたり、調べてみた結果をご紹介しました。

着色料が気になる方は天然の”ナチュラルカラーパウダー”や”竹炭”を使うと良さそうです。

気軽にアイシングを楽しみたい方はとりあえず100均のアイシングパウダーを。

もっと細かい色分けを手軽にしたい方はアイシングカラーキットがおすすめです。

個人的にはジャムでの着色も試してみたいのでまた結果をご紹介します。

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